技術一覧 - 押出成形 Technical information
金型製作、材料開発、成形までの一貫生産体制
お客様に満足いただける製品の企画開発に努めております。
お客様の困り事がありましたらお気軽にお声かけください。
誠心誠意、スピーディーに高品質な製品をお届けできるよう対応させて頂きます。
南部化成株式会社の
押出成形技術
3つの特徴
01
金型設計にも最新のテクノロジー
高精度な押出成形用金型の製作技術を用い、製品形状や生産性を考慮した最適な金型を、ご提案・ご提供いたします。自社設計・自社生産により、多色成形、複合共時など技術領域を日々広げ、異形押出の持つ「あらゆる断面作りが可能」というメリットを最大限に生かした製品制作の一端を担っております。
02
大型から小型まで、全てにハイクオリティを追求
二層成形機を多数保有し、お客様の幅広いニーズに対応いたします。独自のノウハウを有する原料レシピと固有技術、自社製作の金型で高品質、高付加価値の製品をご提供いたします。
03
豊富な経験と確かな二次加工技術
豊富な経験と長年にわたり培った加工技術により、多様化するニーズに対応した加工製品を提供しております。また、独自の専用機を開発し、インライン化を推進。高品質・短納期化に貢献しています。
押出成形の技術一覧 Technical list
超柔軟PPSパイプ押出成形
融点が高いため、一般的に押出成形には不向きと言われ、高度な押出技術を必要とされる、スーパーエンプラ(エンジニアリングプラスチック)※のPPS(ポリフェニレンサルファイド)ですが、当社では異形押出成形が可能です。薄肉、多層、発泡など様々な成形技術との組合せについても検討・検証を進めております。 ※ 概ね150℃以上の耐熱性を持つ高機能な合成樹脂の総称
詳しく見る異形押出成形
独自のノウハウを有する押出成形技術 小型成形機から大形成形機まで100台を超える押出成形機を保有しております。 二色成形・三色成形機も多数保有しており、お客様の幅広いニーズに対応いたします。 独自のノウハウを有する原料レシピと固有の押出成形技術、自社製作の押出金型で高品質、高付加価値な製品を提供いたします。
詳しく見る木目加飾押出成形
基材に融点の違う木目用種材を混合し成形する方法や、木粉配合樹脂を使用して成形する方法、またフイルム加飾など、耐色性や耐候性等の要求特性を考慮し、用途に合わせた成形方法をご提案致します。
詳しく見る南部化成株式会社の
押出成形技術の活用事例
木材から押出製品に置き換え寸法精度アップ
以前は木材が主体の製品でしたが、寸法のバラつきに苦慮されており樹脂への切替を提案し実現いたしました。その結果、安定した寸法精度で量産性も大幅アップし、お客様にご好評を頂けました。
押出製品と射出製品の複合で抜群の意匠を実現
従来、切断面処理が押出製品の課題でしたが、射出製品のキャップを超音波溶着することで意匠性が向上し、その課題を補うことができました。
自動組立機の導入による省人化
近い将来のリスク対策として、人手不足にいち早く着目し、自動組立機の導入による省人化と安定量産を実現しました。また品質のバラつきも減り、作業者の負担軽減にも繋がりました。
よくあるご質問
Q
生産実績のある樹脂を教えてください。
(またはどんな樹脂でも生産できますか?)
A
汎用樹脂・エンジニアリングプラスチック他、多数の実績がございます
汎用樹脂と言われる、PVC、ABS、PP、PE他、エンジニアリングプラスチックのPET、PCも実績が御座います。
それ以外の樹脂も是非ご相談下さい。
Q
金型費はいくらくらいですか?
A
製品の大きさにより変動します
製品の大きさにより変動しますが、設計から加工、調整まで内製しており、無駄なコストを抑えて製作いたします。